プリ天な日々

お恥ずかしながら、プリ天はつい最近まで、
夜はおっぱいチュッチュしないと寝つけない子でした。

もちろん、もうおっぱいは出てないけど
チュッチュすることで安心するのかなぁ、自分からバイバイするまで、チュッチュさせとこう
なんてのんきに考えてました。
私の両親からは、いつまでチュッチュさせるのよ、やめさせなさい！
と言われてましたけどね～。

でも、そんなプリ天と我が家に緊急事態発生！！
何と、６月の始めに私が２泊３日の出張をしなきゃならなくなったのです。
父ちゃんによる朝の支度は、５月の早朝からの出張で経験済み。
問題は、「夜に寝かしつけられるか」ということ(>_<)

そこで、意を決して（おおげさ）チュッチュをやめることにしました。
方法は、ワサビ作戦。
一晩目は、パクッとしたものの
「からい～」と離し、その後ぐずり泣きして、夜中に泣き疲れて就寝。
二・三晩目は、チュッチュしたそうだったけど「からいね～」と言い、おんぶで就寝。
四晩目は、おんぶでも寝つけずリビングへ行きたがり、リビングで寝かせるとすぐに就寝。
五・六晩目からは、布団のところでひとしきり遊んでから寝るようになりました。

そして、先日の日曜日
お昼ご飯を食べて３時頃、眠たそうにしだしたのでお昼寝に誘ったら
「いや」
という、つれない返事。
そのうち来るだろうと、布団に横になってたら
私がついウトウト…。

３０分くらいして、ふと目が覚めたら、いやに静か。
プリ天をさがすと、な、な、なんと


ソファーの上に、クッションを枕にして
お気に入りの毛布までちゃんとかぶって寝てました。
なぜかミッフィーのハンドタオルものってましたけど。

しばらく寝顔に見入って、いろんなこと考えました。

チュッチュでねんねをやめられなかったのは私だったのかも…
赤ちゃんだったプリ天が、ちょっとずつ親離れをしていくのは
うれしいような、さびしいような…
私も、上手に子離れしなきゃと思った休日の午後でした。